2008-01-06 観覧車 詩 そこに行けば寂しさが増すだけだと頭では分かっているはずなのにわたしの足はいつもの場所に向かってしまう貴方と幾度も時間を過ごした大観覧車夜空に煌々と輝く冷たい光は満月でさえ霞ませてしまうその光が消えた瞬間に願い事をすると願いが叶うと言った貴方は今はどこで何をしているのだろう?