2008-09-03 異国の空 詩 夜明け間もない静かな街にスーツケースのキャスターが小気味よく歩道に響くくすんだ色の空を見上げメロディを口ずさむ幾度となく歌ったその歌の題名を思い出せないまま次の街を目指して僕は歩いた