君に泣き顔は似合わないからほら顔を上げて涙を拭いて光なき夜の世界に幕を下ろし新たな朝を一緒に迎えよう
どこからともなく鳥のさえずりが聞こえ始めたカーテンの隙間からそっと窓の外をのぞき見ると朝焼けで茜色に染まった雲が静かにたなびいていた思わずはっと息をのむ昔から見慣れた景色なのにただ無心で眺めているだけで心が洗われるような気がするやがて窓か…
いつまでも一緒にいようあの日の彼方の一言がわたしにとってのエンゲージリングだった
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