八時二十三分決まって同じ時間に颯爽と自転車で通り過ぎるキミわたしは立ち止まってキミの姿が見えなくなるまで無言で背中を見送るだけでも今日は特別もしもできることならいつもと違うわたしに気づいて欲しい春の暖かな日差しを受けて可憐に咲く薔薇のよう…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。